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J-GLOBAL ID:200903059027898548

路面測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 守田 賢一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998166082
Publication number (International publication number):1999337328
Application date: May. 28, 1998
Publication date: Dec. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 装置の姿勢が変化した場合や、水平方向からの加速度が作用する場合にも、路面形状を正確に測定する。【解決手段】 路面上を移動する車両E上に、当該車両Eと路面の相対距離D(L)を検出する相対距離検出器7と、空間内で直交する三軸X〜Zの各軸方向の加速度ax 〜az を検出するとともに軸Zを車両Eの上下方向に向けた加速度計1A〜1Bと、二軸X,Yの各軸周りの角速度を検出する光ジャイロ2A,2Bとを設ける。光ジャイロ2A,2Bの出力は積分回路31,32で積分されて回転角信号θ,φとなる。演算回路6は軸Zと鉛直軸がなす角度をαとして、鉛直方向の振動加速度av を下式(1)で算出してこれに基づいて車両Eの振動変位H(L)を得るとともに、相対距離D(L)から振動変位H(L)を減じて車両Eが移動する路面の形状f(L)を得る。【数1】
Claim (excerpt):
路面上を移動する車両上に、当該車両と路面の鉛直方向の相対距離を検出する相対距離検出手段と、空間内で直交する三軸の各軸方向の加速度を検出するとともに前記三軸のうちの一軸を車両の上下方向に向けた加速度検出手段と、前記一軸を除いた残る二軸の各軸周りの回転角を検出する回転角検出手段とを設け、かつ前記加速度検出手段で検出された各加速度と前記回転角検出手段で検出された各回転角とから前記車両の鉛直方向の振動加速度を算出してこれに基づいて前記車両の鉛直方向の振動変位を算出し、同一移動位置における前記振動変位と前記相対距離より車両が移動する路面の形態を算出する演算手段を設けたことを特徴とする路面測定装置。
IPC (2):
G01C 7/04 ,  G01P 15/00
FI (2):
G01C 7/04 ,  G01P 15/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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