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J-GLOBAL ID：200903059036361751

有機廃棄物処理方法

Inventor： 河野 行広
Applicant, Patent owner： 河野 行広 ,  平澤 芳夫
Agent (1)： 橋本 克彦 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995110022
Publication number (International publication number)：1996281243
Application date： Apr. 11, 1995
Publication date： Oct. 29, 1996
Summary：

【要約】【目的】 消臭/防臭剤を別途添加する必要なく、また消臭/防臭装置の付加で処理装置を大型化することなく、安価に悪臭の発生を防止することのできる有機廃棄物処理方法を提供する。【構成】 容器内に、所定の割合で混合された菌床と酵素源と処理すべき有機廃棄物との混合物を収容し、酵素によって有機廃棄物を発酵、分解させるにあたり、菌床としてピートモス、特に水苔ピートモスを使用し、酵素源としてピートモスのpH値で活性を発現し得るとともに生ゴミの各組成分の分解に関与する酵素を体外生産する好気性微生物を使用する。

Claim (excerpt)：

菌床と酵素源と処理すべき有機廃棄物とを所定の割合で混合し、酵素によって有機廃棄物を発酵、分解させるにあたり、前記菌床としてピートモスを使用し、前記酵素源として前記ピートモスのpH値で活性を発現し得るものを使用することを特徴とする有機廃棄物処理方法。

IPC (4)：

B09B 3/00 ZAB ,  C05F 9/00 ,  C05F 11/00 ,  C12N 1/00

FI (4)：

B09B 3/00 ZAB D ,  C05F 9/00 ,  C05F 11/00 ,  C12N 1/00 R

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 生ごみ処理機
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-124904   Applicant：みのる産業株式会社
• 特開平4-040274