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J-GLOBAL ID:200903059038873296
灯軽油留分の水素化処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
穂高 哲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993037305
Publication number (International publication number):1994228572
Application date: Feb. 03, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 灯油や軽質軽油、重質軽油、減圧軽油、分解軽油等の各種の軽油類あるいはこれらの混合物から硫黄分を効率よく除去し、脱硫度が高く、性状のよい有用炭化水素油(脱硫灯油や脱硫軽油等)を生産性よく製造する灯軽油留分の水素化処理方法を提供する。【構成】 耐火性酸化物系触媒担体に周期表VIA族金属の化合物及び/又は周期表VIII族金属の化合物を分子量が150以上でかつ水酸基及び/又はエーテル結合を有する水溶性有機化合物(但し、酸は除く。)の存在下で担持させ400°C以上で焼成することによって調製された水素化処理用触媒に、灯油留分又は軽油留分あるいはこれらの混合物を水素の存在下で接触して水素化処理する。
Claim (excerpt):
耐火性酸化物系触媒担体に周期表VIA族金属の化合物及び/又は周期表VIII族金属の化合物を分子量が150以上でかつ水酸基及び/又はエーテル結合を有する水溶性有機化合物(但し、酸は除く。)の存在下で担持させ400°C以上で焼成することによって調製された水素化処理用触媒に、灯油留分又は軽油留分あるいはこれらの混合物を水素の存在下で接触して水素化処理することを特徴とする灯軽油留分の水素化処理方法。
IPC (3):
C10G 45/08
, B01J 23/85
, C10G 45/04
Patent cited by the Patent: