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J-GLOBAL ID:200903059059881604

撥水撥油性被膜及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991024023
Publication number (International publication number):1995009608
Application date: Jan. 23, 1991
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】少なくとも親水性微粒子と、フロロカーボン基およびシロキサン基を含むポリマーとで被膜を形成することにより、基体と密着性が強く、かつ撥水撥油性、耐久性などに優れたコーティング膜とする。【構成】親水性基体表面にシリカ等の親水性微粒子と、フロロカーボン基とクロロシラン基又はアルコキシシラン基を含む物質とを混ぜた非水系の溶媒を薄く塗布する工程と、ベーキングする工程により、表面が凸凹の撥水撥油性の優れた被膜を得る。この被膜は表面がミクロンオーダーの凸凹を有し、さらにシロキサン基によって基体と化学結合し、弗素を含む部分が表層にくる。
Claim (excerpt):
基材の表面に形成された撥水撥油性被膜であって、前記被膜は少なくとも親水性微粒子と、フロロカーボン基およびシロキサン基を含むポリマーとで形成された凸凹な膜であることを特徴とする撥水撥油性被膜。
IPC (3):
B32B 7/02 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/30

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