Pat

J-GLOBAL ID：200903059060937028

定着装置及び画像形成装置

Inventor： 前山 龍一郎 ,  林 康弘
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 世良 和信 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998211910
Publication number (International publication number)：2000029340
Application date： Jul. 10, 1998
Publication date： Jan. 28, 2000
Summary：

【要約】【課題】 小型で発熱効率のよい定着装置を提供する。【解決手段】 加圧ローラ2に圧接して転写材6を挟持・搬送して未定着トナー5を定着させる定着ローラ1に導電層を設け、励磁コイル8を定着ローラ1の軸方向に沿って中央突起部9aに巻いた断面E型の磁性体コア9を、定着ローラ1の軸方向に沿って対向して配置した。磁性体コア9と定着ローラ1との間にクリーニングウエブ11を設けた。

Claim (excerpt)：

導電層を有する第1回転体と、該第1回転体に圧接する第2回転体と、前記導電層に渦電流を発生させて発熱させる励磁コイルと、該励磁コイルにより発生する磁力線を導く磁路形成部材とを有する電磁誘導加熱手段と、を備え、前記第1回転体と第2回転体によって挟持されて搬送されるシート材上の未定着画像を加熱定着させる電磁誘導加熱方式の定着装置において、前記励磁コイルは前記磁路形成部材に前記第1回転体の軸方向に沿って巻かれており、前記磁路形成部材は、前記励磁コイルに対して前記第1回転体と対向する側とは反対側から少なくとも該第1回転体の回転方向の両側を覆い前記第1回転体に対向する側へと突出して形成され、前記第1回転体の軸方向に沿って対向するように配置されており、前記電磁誘導加熱手段と前記第1回転体との間に、前記第1回転体に摺接するクリーニング部材を設けたことを特徴とする定着装置。

IPC (3)：

G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 105

FI (3)：

G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 105

F-Term (7)：

2H033AA30 ,  2H033BA27 ,  2H033BA49 ,  2H033BA54 ,  2H033BB13 ,  2H033BB21 ,  2H033BE06