Pat
J-GLOBAL ID:200903059068374669

硬化性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995287592
Publication number (International publication number):1997124954
Application date: Nov. 06, 1995
Publication date: May. 13, 1997
Summary:
【要約】【課題】優れた遮光性を示し、使用時における有機高分子化合物や有機溶剤等への分散性が良好な熱硬化性組成物並びに、遮光性及び分散性に加えて水やアルカリ現像液に対して溶解性及び感光性を示す光硬化性組成物を提供すること。【解決手段】(1)炭素質材料(a)、アジリジン基、オキサゾリン基、N-ヒドロキシアルキルアミド基、エポキシ基、ヒドロキシル基等の特定の反応性基及びR1R2R3C-O-CO- (R1、R2、R3;H、C1〜6アルキル基、C5〜8シクロアルキル基、C6〜16アルキルシクロアルキル基、C6〜16アリール基の有機残基。R1〜R3の少なくとも2つは有機残基で、環状に結合してもよい。)で表されるアルコキシカルボニル基を有する重合体(b)を加熱させて得た炭素材料、(2)熱硬化性樹脂を含む熱硬化性組成物、並びに前記(1)炭素材料、(2)C=C結合を有する光硬化性化合物、(3)光重合開始剤を含む光硬化性組成物。
Claim (excerpt):
(1)炭素質材料(a)と、アジリジン基、オキサゾリン基、N-ヒドロキシアルキルアミド基、エポキシ基、チオエポキシ基、イソシアネート基、ヒドロキシル基、アミノ基、ビニル基、アクリル基及びメタクリル基からなる群より選択される一種又は二種以上の反応性基および一般式(1)R1R2R3C-O-CO- ・・・(1)(式中、R1、R2およびR3は同一若しくは異なる基であって、水素原子あるいは炭素数1〜6のアルキル基、炭素数5〜8のシクロアルキル基、炭素数6〜16のアルキルシクロアルキル基または炭素数6〜16のアリール基の有機残基を示す。ただし、R1、R2およびR3のうち少なくとも2つは有機残基であり、これらは環状に結合していてもよい。)で表されるアルコキシカルボニル基を分子内に有する重合体(b)とを加熱させて得た炭素材料および(2)熱硬化性樹脂を必須成分として含む熱硬化性組成物。
IPC (6):
C08L101/00 LTB ,  C09C 1/56 PBJ ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/038 ,  G02B 5/00 ,  G02B 5/20 101
FI (6):
C08L101/00 LTB ,  C09C 1/56 PBJ ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/038 ,  G02B 5/00 B ,  G02B 5/20 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page