Pat
J-GLOBAL ID:200903059070563363
炭酸ガス溶解液化深海貯留装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000318562
Publication number (International publication number):2002085958
Application date: Sep. 13, 2000
Publication date: Mar. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】炭酸ガスを深海中に送気して溶解・液化させ、深海へ貯留するため、低圧力で、構造簡単で、操作が容易で、安全的で、故障の少ない、維持管理の容易な、低コストの技術を提供する。【手段】炭酸ガスと海水等の気液混相流を圧送するパイプを水面上から深海へ配置し、気体を圧送するポンプと、液体を圧送するポンプの両方を稼働させ、気液を合流させるか、または、気液を単独で圧送するポンプのみを稼働させるか、どちらかの方法で、同一のパイプに炭酸ガスと海水等の気液混相流を起こして深海へ圧送するだけで、圧送の途上で自然の原理で自動的に高圧化、撹拌、溶解、液化の効果を発揮させて、気泡を消滅させて、浮力を低減し、小さい圧送力で深海中へ放出できる炭酸ガス溶解液化深海貯留装置。
Claim (excerpt):
水面上(地上)からパイプ1を水中の深部に延伸し、水面上(地上)に炭酸ガス(気体)を圧送するポンプ2と、海水等の液体を圧送するポンプ3を同時に稼働させて、炭酸ガスと海水等の液体を同一のパイプ1に合流させ気液混相流として水中深部へ圧送し、水深の増加による圧力増加で、炭酸ガスの気泡を縮小させ浮力を低減させるとともに、海水等の液体中に溶解・液化を進行させ、圧送途上で炭酸ガスの気泡を消滅させて、海水等の液体の密度増加した状態で、深海中の高圧下の放出口4から深海へ放出して、深海中で漂流的に沈降させる炭酸ガス溶解液化深海貯留装置。
IPC (2):
FI (2):
B01J 19/00 A
, F04B 19/06
F-Term (19):
3H069AA09
, 3H069BB06
, 3H069BB11
, 3H069CC03
, 3H069DD48
, 3H069EE47
, 4G075AA04
, 4G075BB03
, 4G075BD13
, 4G075CA05
, 4G075CA51
, 4G075CA65
, 4G075CA74
, 4G075DA02
, 4G075EA01
, 4G075EB21
, 4G075EC06
, 4G075ED09
, 4G075EE36
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