Pat
J-GLOBAL ID:200903059076624453

耐雨垂れ汚染性塗膜、塗料組成物、塗膜形成方法及び塗装物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安富 康男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997069070
Publication number (International publication number):1998245504
Application date: Mar. 05, 1997
Publication date: Sep. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 雨垂れ汚染に対する耐汚染性が良好であり、耐水性、耐酸性、耐アルカリ性及び耐クラック性に優れた塗膜、塗料組成物及び塗膜形成方法を提供する。【解決手段】 下記式(1);Si(OCH3 )4 (1)で表されるテトラメトキシシランを加水分解、縮合して得られる加水分解率100%未満の部分加水分解縮合物であって、シラノール基(SiOH基)とメトキシシリル基(SiOMe基)とのモル比が(SiOH基)/(SiOMe基)=1/10以下であり、2〜8量体の含有量が0〜30重量%であり、重量平均分子量が1500〜5000である部分加水分解縮合物(I)と、フィルム形成性樹脂(A)及びアルコキシシリル基を硬化反応基とする無機系バインダー(B)のうち少なくとも1種とを含み、水の動的後退張力(Tr)が、55dyn/cm以上である耐雨垂れ汚染性塗膜。
Claim (excerpt):
下記式(1);Si(OCH3 )4 (1)で表されるテトラメトキシシランを加水分解、縮合して得られる加水分解率100%未満の部分加水分解縮合物であって、シラノール基(SiOH基)とメトキシシリル基(SiOMe基)とのモル比が(SiOH基)/(SiOMe基)=1/10以下であり、2〜8量体の含有量が0〜30重量%であり、重量平均分子量が1500〜5000である部分加水分解縮合物(I)と、フィルム形成性樹脂(A)及びアルコキシシリル基を硬化反応基とする無機系バインダー(B)のうち少なくとも1種とを含み、水の動的後退張力(Tr)が、55dyn/cm以上であることを特徴とする耐雨垂れ汚染性塗膜。
IPC (6):
C09D 5/16 ,  C09D127/12 ,  C09D183/02 ,  C09D183/04 ,  C09D185/00 ,  C09D201/00
FI (6):
C09D 5/16 ,  C09D127/12 ,  C09D183/02 ,  C09D183/04 ,  C09D185/00 ,  C09D201/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
Show all

Return to Previous Page