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J-GLOBAL ID:200903059090809750

石炭部分ガス化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995206904
Publication number (International publication number):1997053082
Application date: Aug. 14, 1995
Publication date: Feb. 25, 1997
Summary:
【要約】【目的】 タールを高効率に分解することができ、これによりタールトラブルを大幅に低減することができる石炭部分ガス化装置を提供する。【構成】 石炭を部分的にガス化する部分ガス化流動層12と、ガス化ガス11の全量が通過してガス中のタールを除去する接触分解流動層14とを備えた多段流動層からなる。接触分解流動層14はカリウム系触媒粒子と石灰を流動粒子とし、接触分解流動層の温度は、約700°C以上かつ約900°C以下であり、流動層内の空間速度は、200〜500/hrである。
Claim (excerpt):
石炭を部分的にガス化する部分ガス化流動層と、ガス化ガスの全量が通過してガス中のタールを除去する接触分解流動層と、を備えた多段流動層からなり、接触分解流動層はカリウム系触媒粒子と石灰を流動粒子とする、ことを特徴とする石炭部分ガス化装置。
IPC (2):
C10J 3/02 ,  C10J 3/46
FI (2):
C10J 3/02 M ,  C10J 3/46 M

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