Pat
J-GLOBAL ID:200903059093020391

熱可塑性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992340265
Publication number (International publication number):1994184376
Application date: Dec. 21, 1992
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【構成】ポリプロピレン系重合体(A)とポリスチレン系重合体(B)と該ポリプロピレン系重合体(A)に特定のスチリル末端PSマクロモノマーを、ラジカル重合開始剤の存在下で溶融混練グラフト共重合して得られる特定の変性ポリプロピレン系共重合体(C)とから成る熱可塑性樹脂組成物。【効果】変性ポリプロピレン系重合体を相溶化剤として用いることにより、従来達成出来なかった性能、即ち改善された剛性、耐衝撃性、耐熱性、寸法安定性、耐透湿性、成形加工性を有し、印刷性等の二次加工性に優れた熱可塑性樹脂組成物が得られる。特に、剛性、耐透湿性に優れるので、包装容器等に適したフィルムないしはシートをはじめとする各種の成形材料に有用である。
Claim (excerpt):
ポリプロピレン系重合体(A)とポリスチレン系重合体(B)と該ポリプロピレン系重合体(A)に分子の片末端にスチリル基を有するスチレン系マクロモノマーをグラフト共重合して得られる変性ポリプロピレン系重合体(C)とからなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (4):
C08L 23/10 LCH ,  C08L 23/10 LCM ,  C08L 25/04 LDS ,  C08L 51/06 LLE

Return to Previous Page