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J-GLOBAL ID:200903059136455699

吸水ポリマーとパルプの混合方法及びそれを用いた吸収体の製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 羽鳥 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993066778
Publication number (International publication number):1994278131
Application date: Mar. 25, 1993
Publication date: Oct. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ダクト内にパルプ等を滞留させることなく、また吸水ポリマーを均一に分散することのできる吸水ポリマーとパルプの混合方法を提供すること、及び上記吸水ポリマーとパルプの混合方法を用いて、吸水ポリマーが均一に分散した混合層を有して、衛生品に適した多層吸収体の製造装置を提供すること。【構成】 本発明の吸水ポリマーとパルプの混合方法は、パルプをエア搬送しているダクト内に、エアにより流動化した吸水ポリマーとエアの混合流をパルプ搬送流より速い速度で、且つ搬送流と平行から鉛直角までの間の低角度方向から合流させ、パルプ及び吸水ポリマーの均一な混合流を搬送ダクト内で得ることを特徴とし、また本発明の吸収体の製造装置は、上記の混合方法によるパルプ及び吸水ポリマーの混合流の第一の搬送ダクト供給口、吸水ポリマーの供給口、及び上記混合方法によるパルプ及び吸水ポリマーの混合流の第二の搬送ダクト供給口に順次対向する吸引性の積繊面を有した積繊用回転ドラムを具備してなることを特徴とする。
Claim (excerpt):
パルプをエア搬送しているダクト内に、エアにより流動化した吸水ポリマーとエアの混合流をパルプ搬送流より速い速度で、且つ搬送流と平行から鉛直角までの間の低角度方向から合流させ、パルプ及び吸水ポリマーの均一な混合流を搬送ダクト内で得ることを特徴とする吸水ポリマーとパルプの混合方法。
IPC (4):
B29B 7/92 ,  A61F 13/15 ,  B29B 7/74 ,  B29K105:06
FI (3):
A41B 13/02 S ,  A61F 13/18 307 F ,  A61F 13/18 360
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開昭56-089839
  • 特開昭58-008175
  • 特開昭61-000602
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