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J-GLOBAL ID:200903059145065070

生ゴミから土木建築用材料を製造する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤田 時彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992089565
Publication number (International publication number):1993254901
Application date: Mar. 12, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】都市ゴミのかなりな部分を占める生ゴミを捨てずに再利用することにより、生ゴミの焼却によるCO2 ガスの発生やダイオキシンの発生からの公害を防止し、焼却灰の処理を不要にすることのできる生ゴミから土木建築用材料を製造する方法を提供する。【構成】都市ゴミを回収する際に分別回収した生ゴミを、粗粉砕後大きな鉄片とアルミ片を除去してディスポーザに投入し泥状化する。泥状化した生ゴミの多すぎる水分を乾燥により除いて水分調整し、これに常温でセメントをセラミック状に硬化せしめるセメント混和剤を含んだ水とセメントとを所定配分比率で混練機に投入し混練する。混練した原材料を、成形金型を用いて加圧成形し吸水反応により所望の形状寸法に高密度に結合形成した後養生ラインを経て完全に硬化させる。
Claim (excerpt):
都市ゴミを回収する際分別回収した生ゴミを用い、これを粗粉砕する粉砕工程と、粗粉砕された生ゴミから大きな鉄片及びアルミ片を除去する工程と、前記粗粉砕され金属片を除去された生ゴミをディスポーザにより泥状とする泥状化工程と、泥状化した生ゴミの多過ぎる水分を除き所定の水分比率に調整する乾燥・水分調整工程と、水分を調整された泥状化した生ゴミに常温でセメントをセラミック状に硬化せしめるためのセメント混和剤を所定配分比率で含んだ水とセメントとを所定配分比率で混練する混練工程と、該混練した原材料を所定量宛秤量して成形金型に充填後加圧して所望の形状寸法に高密度に結合形成せしめる成型工程と、養生ラインとからなることを特徴とする生ゴミから土木建築用材料を製造する方法。
IPC (2):
C04B 18/30 ,  C04B 22/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-076181

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