繊維害虫卵孵化抑制剤および防虫方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：小野信夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997110117
Publication number (International publication number)：1998287507
Application date： Apr. 14, 1997
Publication date： Oct. 27, 1998
Summary：

【要約】【課題】従来の防虫剤の使用濃度より低い濃度で繊維害虫による繊維製品の食害を防止しうる新しいタイプの防虫剤を提供する。【解決手段】次の群(1)〜(7)、(1)炭素数15以下の多環式芳香族炭化水素;(2)炭素数15以下の塩素化芳香族炭化水素;(3)炭素数15以下の鎖式アルコール;(4)炭素数5ないし12の鎖式カルボニル化合物;(5)1個のエステル結合の他に、1個以上の不飽和結合および/または酸素原子を有する炭素数4ないし15の鎖式エステル;(6)分子内に3個以上の酸素原子を有する鎖式または環式エーテル;および(7)分子内に1個以上の酸素原子と、窒素原子、硫黄原子およびハロゲン原子から選ばれた原子の1個または2個以上を含む化合物;から選ばれた化合物の1種または2種以上を有効成分として含有する繊維害虫卵孵化抑制剤、並びに、繊維製品に上記繊維害虫卵孵化抑制剤を適用することを特徴とする防虫方法。

Claim (excerpt)：

次の群(1)〜(7)、(1)炭素数15以下の多環式芳香族炭化水素;(2)炭素数15以下の塩素化芳香族炭化水素;(3)炭素数15以下の鎖式アルコール;(4)炭素数5ないし12の鎖式カルボニル化合物;(5)1個のエステル結合の他に、1個以上の不飽和結合および/または酸素原子を有する炭素数4ないし15の鎖式エステル;(6)分子内に3個以上の酸素原子を有する鎖式または環式エーテル;および(7)分子内に1個以上の酸素原子と、窒素原子、硫黄原子およびハロゲン原子から選ばれた原子の1個または2個以上を含む化合物;から選ばれた化合物の1種または2種以上を有効成分として含有する繊維害虫卵孵化抑制剤。

IPC (14)：

A01N 25/18 102 , A01N 27/00 , A01N 29/04 , A01N 29/08 , A01N 31/02 , A01N 33/08 , A01N 35/02 , A01N 37/02 , A01N 37/04 , A01N 37/06 , A01N 37/18 , A01N 37/36 , A01N 41/10 , A01N 43/32

FI (14)：

A01N 25/18 102 Z , A01N 27/00 , A01N 29/04 , A01N 29/08 , A01N 31/02 , A01N 33/08 , A01N 35/02 , A01N 37/02 , A01N 37/04 , A01N 37/06 , A01N 37/18 Z , A01N 37/36 , A01N 41/10 Z , A01N 43/32

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

特開昭62-026201
含窒素6員環化合物、製法、有害生物防除剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-104871 Applicant：日本曹達株式会社
ピラゾール化合物、製法、農園芸用殺菌剤および殺虫・殺ダニ剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-047847 Applicant：日本曹達株式会社

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Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

HANDBOOK OF PEST CONTROL Sixth Edition,(1982),p.357,376-9

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