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J-GLOBAL ID:200903059154923918

軟骨細胞分化と軟骨修復のための脂肪組織由来の間質細胞の使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥山 尚一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000250009
Publication number (International publication number):2001103965
Application date: Aug. 21, 2000
Publication date: Apr. 17, 2001
Summary:
【要約】【課題】 In vitroで培養した脂肪由来の間質細胞を軟骨系統の細胞に分化させるように方向付ける方法と成分を提供すること。【解決手段】 培養単層か、あるいは3次元構造形態の生物学的に適合可能な格子またはマトリックスかのいずれかにおいて脂肪間質細胞の軟骨生成を誘導する、単独であるいはほかの栄養成分と組み合わせて使用することができるさまざまな軟骨誘導薬剤を提供する。In vivoでの軟骨の修復を含めていくつかのヒトの病態と疾患の治療用に分化させた軟骨細胞の使用法が開示される。
Claim (excerpt):
(i)成熟した軟骨細胞の表現型につながる任意の細胞の形質導入経路を活性化させることができる軟骨誘導薬剤と、(ii)抗生物質と、(iii)1〜20%のウシ胎児血清または1〜20%のウマ血清、またはほかの生物学的なタンパク質あるいは合成タンパク質の等価の組み合わせなどの栄養分補給と、(iv)アスコルビン酸または関連のあるビタミンC類似体と、(v)グルココルチコイドとにより補給されているかまたはこれらを有する化学的に規定された培養培地を含むことを特徴とする、脂肪組織由来の間質細胞の軟骨細胞への分化用培地。
IPC (2):
C12N 5/06 ,  C12N 5/02
FI (2):
C12N 5/02 ,  C12N 5/00 E
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • Endocrinology, 199711, Vol.138, No.11, 4966-4976
Cited by examiner (3)
  • J.Clin.Invest., 1989, Vol.84, No.5, 1663-1670
  • Endocrinology, 199711, Vol.138, No.11, 4966-4976
  • J.Clin.Invest., 1989, Vol.84, No.5, 1663-1670

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