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J-GLOBAL ID:200903059158178656
有機性廃水の処理方法及びその装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993008417
Publication number (International publication number):1994210298
Application date: Jan. 21, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】被処理水中に含まれる有機物等の固体成分による目詰まり等のトラブルが少なく、且つ減圧濾過が可能な分離機を具備することにより、処理能力を向上できると共に運転動力を小さくでき、且つ小型化できるので、経済性に優れた有機性廃水の処理方法及びその装置を提供する。【構成】し尿廃水等のように高濃度に有機物を含む廃水を生物化学反応槽10で生物化学処理し、該処理水を第1の回転平膜分離機12で減圧濾過して1次透過水を得る。次に、添加装置14で1次透過水に凝集剤、アルカリ剤を添加した後、第2の回転平膜分離機16で減圧濾過して2次透過水を得る。また、第1の回転平膜分離機12は生物化学反応槽10内に設置し、生物化学反応槽10で処理される処理水の流動を利用して、処理水を第1の回転平膜分離機12に供給すると共に濃縮液を生物化学反応槽10に戻す循環を行うようにした。
Claim (excerpt):
有機性廃水を生物化学的に処理する生物化学処理工程と、前記生物化学処理工程で処理された処理水を第1の回転平膜分離機で膜濾過して1次透過水を得る第1次濾過工程と、前記1次透過水に凝集剤を添加する凝集剤添加工程と、凝集剤が添加された1次透過水を第2の回転平膜分離機で膜濾過して2次透過水を得る第2次濾過工程と、から成ることを特徴とする有機性廃水の処理方法。
IPC (5):
C02F 9/00 ZAB
, B01D 63/08
, B01D 63/16
, C02F 1/44 ZAB
, C02F 1/52 ZAB
Patent cited by the Patent: