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J-GLOBAL ID:200903059164846172

無線通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997146935
Publication number (International publication number):1998336751
Application date: Jun. 04, 1997
Publication date: Dec. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】 無線回線接続中の無駄な時間を省く。【解決手段】この非対称無線伝送システムは、双方向無線通信チャネルを提供する狭帯域基地局3と、双方向無線通信チャネルよりも伝送速度が十分高速な下り専用の無線通信チャネルを提供する広帯域基地局4とWWW サーバ5とをネットワーク1に接続したものであって、AWL 端末2が起動したブラウザからのアクセスによってネットワーク1上のWWW サーバ5から広帯域基地局4が得たデータを下り専用の無線通信チャネルを利用してAWL 端末2にダウンロードする場合、TCP終了毎にAWL 端末2は狭帯域基地局3に回線切断要求を出しこの要求に対して狭帯域基地局3が各無線通信チャネルを解放(切断)する。また狭帯域基地局3は、ブラウザ起動中のAWL 端末2の数に応じて無線通信チャネルをAWL 端末に割り当てないことで送信バッファ42のオーバーフローを防止する。
Claim (excerpt):
ネットワークに接続され、ユーザに提供するためのさまざまなデータを格納した情報提供手段と、前記ネットワークに接続され、自身のサービスエリア内に存在する無線端末からの呼接続要求に対して自身と無線端末との通信用に利用する第1の無線通信チャネルと高速通信用の第2の無線通信チャネルとを割り当てて呼接続する双方向無線通信手段と、前記ネットワークに接続され、前記呼接続中に前記無線端末から所望のデータのダウンロード要求が発行された場合、前記情報提供手段から取得したデータを、前記第2の無線通信チャネルを利用して前記双方向無線通信手段に比べて十分高速な伝送速度で前記無線端末にダウンロードする下り専用無線通信手段と、前記ダウンロード要求に対して前記下り専用無線通信手段によるデータのダウンロードが終了する毎に前記第1および第2の無線通信チャネルを解放する手段とを具備したことを特徴とする無線通信システム。
FI (2):
H04B 7/26 109 N ,  H04B 7/26 109 M
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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