エチレンの生成方法およびその装置

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (4)：樺澤襄 , 樺澤聡 , 山田哲也 , 服部秀一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004275382
Publication number (International publication number)：2006087331
Application date： Sep. 22, 2004
Publication date： Apr. 06, 2006
Summary：

【課題】化石原料に依存することなく大量生成できるエチレンの生成方法を提供する。【解決手段】培養槽2内の脂質を添加した培地を攪拌装置4にて攪拌しながら温度調整装置5にて温度調整する。培養槽2内の培地中に微生物を培養してエチレンを生成しつつ採取装置6で採取する。大量に入手するのが容易な脂質からエチレンを効率良く大量に生成できる。化石原料を用いたエチレン生産に代わる持続的なエチレン生産を、石油原料を用いることなくできる。農業廃棄物である有機物を用いてエチレンを効率良く大量に持続的に生産できる。工業原料としての利用だけでなく、植物ホルモンであるエチレンを農業へ活用できる。多目的利用の面からも非常に有用なエチレンを生成できる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

脂質およびこの脂質を含む有機物のいずれかから微生物の働きによってエチレンを生成することを特徴とするエチレンの生成方法。

IPC (4)：

C12P 5/02 , C12M 1/04 , C12M 1/40 , B09B 3/00

FI (4)：

C12P5/02 , C12M1/04 , C12M1/40 A , B09B3/00 A

F-Term (29)：

4B029AA02 , 4B029BB02 , 4B029BB08 , 4B029BB12 , 4B029CC01 , 4B029DB11 , 4B029DD02 , 4B029DF04 , 4B029DF10 , 4B064AB04 , 4B064CA02 , 4B064CA03 , 4B064CC03 , 4B064CC12 , 4B064CC22 , 4B064CD22 , 4B064CE20 , 4B064DA16 , 4D004AA02 , 4D004BA06 , 4D004CA15 , 4D004CA18 , 4D004CB27 , 4D004CC01 , 4D004CC02 , 4D004CC07 , 4D004DA02 , 4D004DA06 , 4D004DA10

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

特公昭63-12596号公報

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

園芸学会雑誌,Vol.73(Suppl.1)(Apr.2004)p.402
園芸学会雑誌,Vol.72(Suppl.1)(2003)p.386
園芸学会雑誌,Vol.71(Suppl.2)(2002)p.270-3

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