Pat
J-GLOBAL ID:200903059168157215
化学強化用ガラス
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 静男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991284706
Publication number (International publication number):1993032431
Application date: Oct. 30, 1991
Publication date: Feb. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 優れたイオン交換性能を有し、イオン交換によって得られた化学強化ガラスに深い圧縮応力層、およびこれに基づく高い抗折強度、そして高いヌープ硬さを付与できる化学強化用ガラスおよびそれを用いた化学強化ガラスを提供することにある。【構成】 本発明の化学強化用ガラスは、重量%で、62〜75%のSiO2 、5〜15%のAl2 O3 、4〜10%のLi2 O、4〜12%のNa2 O、および5.5〜15%のZrO2 を含有し、かつNa2 O/ZrO2 の重量比が0.5〜2.0、Al2 O3 /ZrO2 の重量比が0.4〜2.5であることを特徴とする。本発明の化学強化ガラスは、上記の化学強化用ガラスを、Naイオンおよび/またはKイオンを含有する処理浴でイオン交換処理して化学強化したことを特徴とする。本発明によれば、上記の化学強化ガラスを用いて時計カバー、情報記録用基板、情報記録媒体が得られる。
Claim (excerpt):
重量%で、62〜75%のSiO2 、5〜15%のAl2 O3 、4〜10%のLi2 O、4〜12%のNa2 O、および5.5〜15%のZrO2 を含有し、かつNa2 O/ZrO2 の重量比が0.5〜2.0であり、さらにAl2 O3 /ZrO2 の重量比が0.4〜2.5であることを特徴とする化学強化用ガラス。
IPC (3):
C03C 3/083
, C03C 4/00
, C03C 21/00 101
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page