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J-GLOBAL ID:200903059187233968
多孔質フィルム、その製造法およびその用途
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994009318
Publication number (International publication number):1995216118
Application date: Jan. 31, 1994
Publication date: Aug. 15, 1995
Summary:
【要約】【目的】 機械的強度の大きな多孔質フィルムであり、電池用セパレータとして使用でき、異常電流による温度の上昇があった場合、電気抵抗の増大により電流を遮断することにより温度の過昇を防止して電池の安全を確保する、所謂、「シャットダウン(Shut-down)」機能を有する多孔質フィルムを簡単に提供する。【構成】 ポリエチレンとポリプロピレンを必須成分とし、ポリエチレンとポリプロピレンの合計重量中に占めるポリエチレンの含有率が2〜40重量%である多孔質フィルムであり、しかも、フィルムの厚さ方向においてポリエチレンの含有率が変化しているものである。
Claim (excerpt):
ポリエチレンとポリプロピレンを必須成分として含む多孔質フィルムであって、ポリエチレンとポリプロピレンの合計重量中に占めるポリエチレンの含有率が2〜40重量%であり、且つフィルムの厚み方向においてポリエチレン含有率が変化していることを特徴とする多孔質フィルム。
IPC (5):
C08J 9/00 CES
, B32B 27/36
, H01M 2/16
, H01M 10/40
, C08L 23:02
Patent cited by the Patent:
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