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J-GLOBAL ID:200903059214981033

電位差式センサ及び分析用素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006313876
Publication number (International publication number):2008128803
Application date: Nov. 21, 2006
Publication date: Jun. 05, 2008
Summary:
【課題】電極表面でのリーク電流を抑制し,ダイナミックレンジ及び応答速度を改善した電位差式センサを提供する。【解決手段】金電極315表面に絶縁性分子313を介して酸化還元物質312を固定化し,測定物質を含有する試料溶液を供給する試料溶液注入器309内の測定物質と酵素311の反応で生成された酸化物質もしくは還元物質と金電極315表面の酸化還元物質312の反応に伴う絶縁ゲート電界効果トランジスタ304のソース305,ドレイン306間の電流をリアルタイムでモニターし,表面電位の変化を測定する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
測定対象物を含む測定溶液が導入される容器と, 前記容器中の測定溶液に接触する作用電極と, 前記容器中の測定溶液と接触する参照電極と, 前記作用電極と前記参照電極との間の電位差を測定する電位差計とを備え, 前記作用電極に絶縁性分子を介して酸化還元物質が固定化されていることを特徴とする電位差式センサ。
IPC (3):
G01N 27/414 ,  G01N 27/416 ,  G01N 27/30
FI (4):
G01N27/30 301P ,  G01N27/46 386G ,  G01N27/30 301K ,  G01N27/30 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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