Pat
J-GLOBAL ID:200903059220983188
有機廃棄物を液化処理する方法、及びその処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995051691
Publication number (International publication number):1996206632
Application date: Feb. 01, 1995
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】有底状の外器(外槽)6内に、底部に透孔が形成してある内器(液化槽)12の底が外器の底と距離を保つに収納し、外器の側面に液化物取り出しバルブ18を配設し、内器内に生ゴミを入れ、液化処理し、液化物を液肥として取り出して使用するとともに、生ゴミなど有機廃棄物を液化しつつ、濾過及び浄化し、液化物を生態系に還元させる処理方法とその装置。【効果】生ゴミ類を容器内に入れ、簡単にゴミの減量化が図れる。また、簡単に反復継続的に使用できるので一般家庭でも容易に使用可能である。液化物中の微生物や酵素を利用しながら嫌気状態となるのを防止し且つ装置を基本的に密封したので、液化処理を短時間で行なえ、悪臭の発生も防止でき、都市部の住宅街においても使用できる。液化物はさまざまな資源として使用できるので、資源の有効利用という面からも有意義である。
Claim (excerpt):
酵素及び(又は)微生物を溶存させることのできる処理水液に、有機物を投入して水没させ、有機物を分解させつつ、分取することを特徴とする、有機物を液化処理する方法。
IPC (3):
B09B 3/00 ZAB
, C05F 9/00
, C05F 9/02
Return to Previous Page