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J-GLOBAL ID:200903059229788272

過電流制御回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 船橋 國則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996114588
Publication number (International publication number):1997305246
Application date: May. 09, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 電源立ち上げ時、負荷の最大電流よりも大きい電流を考慮する必要があったため、大型電源を設計しなければならない【解決手段】 過電流検出抵抗R11の両端に、最大電流検出抵抗R12およびリレー接点r2を直列に接続して過電流検出回路20を構成する一方、スイッチ12のオンによる電源立ち上げ時と同時に、スイッチ18をオンしてバッテリ19からの電源供給を開始し、遅延リレー25およびリレー26からなる過電流検出値設定回路27により、電源立ち上げ時から一定期間の間は過電流検出抵抗R11および最大電流検出抵抗R12の並列合成抵抗値に基づく第1の過電流検出値を設定し、一定期間の経過後はリレー接点r2をオープンにして過電流検出抵抗R11の抵抗値に基づく第2の過電流検出値を設定する。
Claim (excerpt):
交流電圧を整流しかつ安定化して負荷に供給する直流安定化電源回路において、負荷に流れる過電流を検出し、その検出時に負荷に対する電源供給を停止する過電流制御回路であって、電源立ち上げ時から一定時間だけ負荷の最大電流値以上の第1の過電流検出値を設定し、前記一定時間の経過後に負荷の定格電流値以上でかつ前記第1の過電流検出値よりも低い第2の過電流検出値を設定する過電流検出値設定回路と、前記過電流検出値設定回路によって設定された第1又は第2の過電流検出値に基づいて負荷に流れる過電流を検出する過電流検出回路とを備えたことを特徴とする過電流制御回路。
IPC (5):
G05F 1/56 320 ,  H02H 7/20 ,  H02J 7/34 ,  H02J 9/00 ,  H02M 7/06
FI (5):
G05F 1/56 320 E ,  H02H 7/20 E ,  H02J 7/34 G ,  H02J 9/00 S ,  H02M 7/06 H

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