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J-GLOBAL ID:200903059231458883
有機溶剤分散砥粒の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
竹内 澄夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999195274
Publication number (International publication number):2001019941
Application date: Jul. 09, 1999
Publication date: Jan. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】通信用光ファイバー端面研磨、等の固体表面の精密研磨に使用される研磨シート用の砥粒を、二次粒子の状態に凝集した砥粒を専用の機械設備や人手により再分散せずに、一次粒子の状態のままで容易に製造できる有機溶剤分散砥粒の製造方法、及びこの方法により得られた砥粒を使用した研磨シートの製造方法を提供する。【解決手段】湿式分級した水分散砥粒と、水よりも沸点の高い有機溶剤とを混合し、水分散砥粒を有機溶剤の存在下で蒸留し、水のみを留去して有機溶剤に置き換えて、この混合液10を蒸留脱水する、有機溶剤分散砥粒の製造方法。水分散砥粒の乾燥を行わないので、水分散砥粒を乾燥させる際に凝集して形成された二次粒子の状態にある砥粒を生成させることがなく、一次粒子の状態にある有機溶剤分散砥粒が製造される。再凝集力が強く、一次粒子に再分散させることが困難な酸化セリウムに対して、特に有効である。
Claim (excerpt):
水分散砥粒と、水よりも沸点の高い有機溶剤とを混合し、この混合液を蒸留脱水する、有機溶剤分散砥粒の製造方法。
IPC (6):
C09K 3/14 550
, C09K 3/14
, B24B 37/00
, B24D 3/00 320
, B24D 3/00 330
, B24D 11/00
FI (10):
C09K 3/14 550 D
, C09K 3/14 550 C
, C09K 3/14 550 G
, C09K 3/14 550 Z
, B24B 37/00 H
, B24B 37/00 C
, B24D 3/00 320 A
, B24D 3/00 330 C
, B24D 11/00 B
, B24D 11/00 Q
F-Term (17):
3C058AA07
, 3C058AA09
, 3C058CA01
, 3C058CB02
, 3C058CB05
, 3C058CB10
, 3C058DA02
, 3C058DA17
, 3C063AA10
, 3C063AB07
, 3C063BB01
, 3C063BB07
, 3C063BC03
, 3C063CC01
, 3C063EE01
, 3C063EE02
, 3C063FF23
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