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J-GLOBAL ID:200903059235436051

蓄電池容量試験装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993089516
Publication number (International publication number):1994281709
Application date: Mar. 25, 1993
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は蓄電池の容量予測を行う蓄電池容量試験装置に関する。【構成】蓄電池の充電回路と、その放電回路と、これら充放電回路を制御しかつ蓄電池の容量予測する計測部を含む制御回路部を有する蓄電池容量試験装置において、前記制御回路部は、蓄電池の放電開始後所定の単位時間をカウントするタイマーと、蓄電池の放電電流,端子電圧および温度を測定する計測部と、所定数のサンプル蓄電池の放電試験開始後から放電終止電圧まで、所定時間毎に測定される端子電圧とその電圧変化幅および温度を独立変数とする回帰分析による容量予測式を求めこれを記憶する第1のメモリと、被試験蓄電池の所定時間毎の端子電圧とその電圧変化幅および温度の計測値を記憶する第2のメモリと、第1のメモリに記憶の容量予測式に第2のメモリに記憶の被試験蓄電池の計測値を代入して容量予測値を算出する演算部とを備えている。
Claim (excerpt):
蓄電池を充電する充電回路と、前記蓄電池より定電流で放電する放電回路と、前記充電回路および放電回路とを制御すると共に前記蓄電池の実容量を予測するための計測部を含む制御回路部を有する蓄電池容量試験装置において、前記制御回路部は、前記蓄電池の放電開始後所定の単位時間をカウントするタイマーと、前記蓄電池の放電電流,端子電圧および温度を測定する計測部と、所定数のサンプル蓄電池について充電後予め定められた定電流で放電終止電圧まで放電させ、その放電の所定時間毎に得られた前記サンプルの端子電圧とその電圧変化幅および温度を独立変数とする回帰分析による容量予測式を求めこれを記憶する第1のメモリと、被試験蓄電池の所定時間毎の端子電圧とその電圧変化幅および温度の計測値を記憶する第2のメモリと、前記第1のメモリに記憶されている容量予測式に前記第2のメモリに記憶されている被試験蓄電池の計測値を代入して被試験蓄電池の容量予測値を算出する演算部とを備えていることを特徴とする蓄電池容量試験装置。

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