タブレット式入力手段を利用した講義の方法及び講義システム

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：加藤朝道
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003170515
Publication number (International publication number)：2005004137
Application date： Jun. 16, 2003
Publication date： Jan. 06, 2005
Summary：

【課題】講師、受講者の負担を好ましく軽減した講義環境を提供し、学習効果の高い講義を行うことができる講義システムを提供する。【課題手段】タブレット式入力手段を備える講師用端末及び受講者用端末群と、認証サーバと、講義運営サーバと、ネットワーク接続して講義システムを構成する。講義運営サーバは、時間割に従って、電子テキストを各ログイン済み端末に配信する。講師端末にインストールされた手書きによる板書の編集と配信を行う板書アプリケーションが、受講者端末インストールされたノートアプリケーションに、講師が板書した内容を、マルチキャストで受講者端末に送信することによって、講義が進められ、講師端末が、認証サーバに問い合わせると現在の出席状況が配信される。講義が終了すると、各端末で編集された内容は、講義運営サーバのユーザ領域にそれぞれ、再読み出し可能に保存される。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

表示手段と、タブレット式入力手段と、少なくとも前記タブレット式入力手段を介した板書内容の書き込みを受け付けてマルチキャスト配信する板書情報編集・配信手段と、を備える講師用端末と、表示手段と、タブレット式入力手段と、前記板書情報配信手段から送信された板書内容を表示するとともに、少なくとも前記タブレット式入力手段を介して受講者固有のノート内容の書き込みを受け付ける利用者編集手段と、を備える受講者用端末群と、前記講師用端末及び受講者用端末群からのアクセス認証を行う認証サーバと、講義運営サーバと、をネットワークを介して、接続してなる講義システムにおいて、前記講義運営サーバは、講義に用いる電子テキスト群と、各ユーザ固有の書き込み情報と、時間割情報と、を記憶保持する記憶手段を備え、講義の開始指示を受信した講師用端末に対して、前記時間割情報に基いて、該受付時刻に対応する科目の、電子テキストと、講師の書き込み情報として保存した板書内容と、を送信して、前記板書情報編集・配信手段をして、表示させる手段と、講義の開始指示を受信した受講者用端末に対して、前記時間割情報に基いて、該受付時刻に対応する科目の、電子テキストと、受講者の書き込み情報として保存したノート内容とを送信して、前記利用者編集手段をして、表示させる手段と、終了指示を受信した講師用端末及び受講者用端末の、当該講義における書き込み情報を、前記講義運営サーバの記憶手段に、それぞれ保存する手段と、を備えること、を特徴とする講義システム。

IPC (4)：

G09B5/10 , G06F17/60 , G09B5/02 , G09B7/073

FI (4)：

G09B5/10 , G06F17/60 128 , G09B5/02 , G09B7/073

F-Term (8)：

2C028AA00 , 2C028BA01 , 2C028BB04 , 2C028BC01 , 2C028BC05 , 2C028BD02 , 2C028CA12 , 2C028CA13

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

教育支援システム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-355197 Applicant：スカイ・シンク・システム株式会社

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