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J-GLOBAL ID：200903059241495701

2位置側鎖を有するテトラフェニルポルフィリン金属錯体及びその製造法

Inventor： 土田 英俊 ,  西出 宏之 ,  小松 晃之 ,  熊本 伸一
Applicant, Patent owner： 財団法人生産開発科学研究所
Agent (1)： 水野 喜夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993085141
Publication number (International publication number)：1994271577
Application date： Mar. 22, 1993
Publication date： Sep. 27, 1994
Summary：

【要約】【目的】 酸素結合機能を有することが知られているテトラフェニルポルフィリン金属錯体の2位置に置換基、例えばそれ自体が軸塩基として機能するイミダゾール誘導体を導入することにより、優れた酸素運搬機能と安全性を有するポルフィリン金属錯体を提供する。【構成】 下記一般式(1)【化1】(式中、R1 はアルキル基、R2 は置換基、Mは第4〜第5周期の遷移金属原子または金属イオン、X- はハロゲンイオンを表わし、X- の個数は金属イオンの価数から2を差し引いた数を示す。)で示される2位置側鎖を有するテトラフェニルポルフィリン金属錯体。

Claim (excerpt)：

一般式(1)【化1】(式中、R1 はアルキル基、R2 は置換基、Mは第4〜第5周期の遷移金属原子または金属イオン、X- はハロゲンイオンを表わし、X- の個数は金属イオンの価数から2を差し引いた数を示す。)で示される2位置側鎖を有するテトラフェニルポルフィリン金属錯体。

IPC (3)：

C07D487/22 ,  A61K 31/555 ABY ,  A61K 31/555 ABZ

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭60-126286
  
• 特開昭59-164791
  
• 特開昭59-162924
  
• 特開昭59-179128