Pat
J-GLOBAL ID:200903059248417846

金属材料の酸化チタン被覆方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996171217
Publication number (International publication number):1998018082
Application date: Jul. 01, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 アノード電解法により、複雑な形状の金属材料の表面に、均一で十分な厚さを有する光触媒性酸化チタン皮膜を形成する。【解決手段】 チタン酸及びペルオキソチタン酸の少なくとも1種のコロイド陰イオン0.3〜200g/リットル、又は前記コロイド陰イオン0.5〜100g/リットルと、アナターゼ及びルチル型酸化チタンの少なくとも1種の粒子0.3〜200g/リットルを含み、2mS/cm未満の電気電導度を有するコロイド溶液中で、金属材料を陽極体とするアノード電解を行い、形成された皮膜を乾燥又は焼成する。
Claim (excerpt):
チタン酸およびペルオキソチタン酸から選ばれた少なくとも1種のコロイド陰イオンを、0.3〜200g/リットルの合計濃度で含み、且つ2mS/cm未満の電気電導度を有するコロイド溶液に、金属材料を浸漬し、この金属材料を陽極体として前記コロイド溶液に通電して前記金属材料の表面上に、前記チタン化合物含有皮膜を形成し、この皮膜を乾燥または焼成することを特徴とする金属材料の酸化チタン被覆方法。
IPC (5):
C25D 9/06 ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02 ,  C01G 23/047 ,  C25D 13/02
FI (5):
C25D 9/06 ,  B01J 21/06 M ,  B01J 35/02 J ,  C01G 23/047 ,  C25D 13/02 Z

Return to Previous Page