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J-GLOBAL ID:200903059266228228

新規なスルホニウム塩及びこれを用いた感光性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 成瀬 勝夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998095752
Publication number (International publication number):1998338688
Application date: Apr. 08, 1998
Publication date: Dec. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 光カチオン重合開始剤としての用途が期待でき、しかも分子吸光係数が大きく、高重合活性を有する新規なスルホニウム塩及びこれを用いた感光性樹脂組成物を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)【化1】(但し、式中、Rは共役五員環、又は、共役五員環と1個以上のベンゼン環との縮合多環を示し、P及びQはそれぞれ独立に、アルキルを示すか、又は、PとQとSが連結して炭素原子数4個または5個の環を形成し、X- は求核性の弱いルイス酸残基を示す)で示されるスルホニウム塩であり、光カチオン重合開始剤として感光性樹脂組成物に使用した場合、分子吸光係数が大きく、高重合活性が得られる。
Claim (excerpt):
下記一般式(1)【化1】(但し、式中、Rは共役五員環、又は、共役五員環と1個以上のベンゼン環との縮合多環を示し、P及びQはそれぞれ独立にアルキルを示すか、又は、PとQとSが連結して炭素原子数4個又は5個の環を形成し、X- は求核性の弱いルイス酸残基を示す)で示されるスルホニウム塩。
IPC (5):
C07D333/22 ,  C07C381/12 ,  C07D335/02 ,  C07D409/06 307 ,  C08G 59/68
FI (5):
C07D333/22 ,  C07C381/12 ,  C07D335/02 ,  C07D409/06 307 ,  C08G 59/68

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