Pat
J-GLOBAL ID:200903059274545542
酸化物超電導体を用いた電流リード
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992291044
Publication number (International publication number):1994140243
Application date: Oct. 29, 1992
Publication date: May. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】酸化物超電導体の異常に起因する温度上昇や電気抵抗の増加を早期に検知して電源を遮断し、酸化物超電導体の焼損を未然に防止する。【構成】真空断熱容器に収納されて極低温に保持された超電導コイル10に外部電源12からの励磁電流を通流する電流リード1が良導電性金属からなる高温側リード2と、酸化物超電導体からなる低温側リード5と、この両者を連結する中間接続金具6との直列接続体からなり、低温の冷媒ガスGHe で冷却されるものにおいて、低温側リード5の通流異常あるいは温度異常を電位差検出器21,温度検出器23で検知し、判断部24が遮断器13の遮断を指令する異常保護手段20を備える。
Claim (excerpt):
真空断熱容器に収納されて極低温に保持された超電導コイルに外部電源からの励磁電流を通流する電流リードが良導電性金属からなる高温側リードと、酸化物超電導体からなる低温側リードと、この両者を連結する中間接続金具との直列接続体からなり、低温の冷媒ガスで冷却されるものにおいて、前記低温側リードの通流異常あるいは温度異常を検知したとき前記外部電源の遮断を指令する異常保護手段を備えてなることを特徴とする酸化物超電導体を用いた電流リード。
IPC (2):
H01F 7/22 ZAA
, H01F 7/22
Return to Previous Page