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J-GLOBAL ID:200903059275144053

人工魚礁材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992188716
Publication number (International publication number):1994070659
Application date: Jun. 22, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 熱可塑性合成重合体連続線条でもって形成された人工魚礁材の透水性を大きくし、人工魚礁(20)としての使用時の厚さ方向の水の流通を確保する。【構成】 海中において立設使用される人工魚礁材(1) を、太さが0.1〜1.5mmの熱可塑性合成重合体の多数の連続線条(2)(2)がそれぞれ交差点において相互に接着されたマット状網状体で構成するとともに、その目付けを600〜2500g/m2 、見掛けの厚さが0.5〜5cmとなして厚さ方向の透水係数を約3cm/sec以上となした。【効果】 強靱で耐久性に富み、潮流を対して適度な抵抗と潮流の通過性を有するから魚礁(20)内の淀みがなく、海藻や貝類の成育空間を確保するとともに、人工魚礁としての陰影効果および小魚等の待避効果を奏する。
Claim (excerpt):
太さが0.1〜1.5mmの熱可塑性合成重合体の多数の連続線条が不規則なループをなして相互に交差し、その多数の合成重合体連続線条がそれぞれの交差点および接点において相互に接着されたマット状の網状体で構成され、そのマット状網状体の透水係数が3cm/sec以上であることを特徴とする人工魚礁材。
IPC (3):
A01K 61/00 315 ,  D04G 1/00 ,  D04H 3/14

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