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J-GLOBAL ID:200903059294680080
保温容器とその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
相川 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993151064
Publication number (International publication number):1994335418
Application date: May. 28, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】熱に対して強度の向上をはかる。【構成】一対の内側容器片30A、40Aと外側容器片30B、40Bは、断熱材16、15を介在させ、超音波溶着機90により各接合面32A、32B、42A、42Bを接着して成形する際、各容器片30A、40A、30B、40Bを負圧室92に導き、減圧装置93により、保温容器内部30C、40Cを所定のエア圧P1に減圧して成形している。しかも、接着時、保温容器内部30C、40Cのエア圧P1を保温容器20の加熱時保温容器内部30C、40Cに残留するエアの膨脹圧力と大気圧とをほぼ一致させるべく調整して減圧するようにしている。【効果】保温容器内部を所定のエア圧に減圧したことにより、熱に対して強度の向上をはかり、保温容器の寿命を伸ばすことができる。
Claim (excerpt):
一対の内側容器片と外側容器片とを備え、これら各容器片の端縁に互いに接合する接合面がそれぞれ形成されるとともに、上記内側容器片と外側容器片との間に断熱材を介在させ、各接合面を接着し密封してなる保温容器において、保温容器内部を所定のエア圧に減圧したことを特徴とする保温容器。
IPC (5):
A47G 19/00
, A47J 41/00 302
, A47J 41/02 102
, B29C 65/08
, B29L 22:00
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