Pat
J-GLOBAL ID:200903059314747151
現像用トナー
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤本 英介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001348929
Publication number (International publication number):2003149865
Application date: Nov. 14, 2001
Publication date: May. 21, 2003
Summary:
【要約】【解決課題】感光体表面に特別な強度を持たせなくとも感光体の耐久性を損なわず、またトナーリサイクルシステムを組み込んだ画像形成方法や装置に用いても、画像に黒ポチ等の故障が出ず、トナーの流動性の低下や帯電性変動、トナースペント等のキャリア汚染、損傷のない、従って画像濃度が高く、かぶりのない静電荷像現像用トナーを提供すること。【解決手段】本発明の現像用トナーは、トナーの母体粒子にポリエステル樹脂を使用し、そのポリエステル樹脂には特定のエステル化成分を特定の比率を選択して製造したものが用いられ、また外添剤の酸化チタンを所定の形状係数を満たすものとしたものである。
Claim (excerpt):
多塩基酸成分がテレフタル酸を主成分とし、多価アルコール成分が1,4-シクロヘキサンジメタノール(A)と下式(1)で表されるグリコール(B)とを主成分とし、且つ(A):(B)のモル比が35:65乃至65:35の範囲にあり、ガラス転移温度(Tg)が55乃至75°Cの範囲にあり、質量平均分子量(Mw)が5000乃至20000の範囲にあり、温度100°Cにおける溶融粘度が10<SP>4</SP>乃至10<SP>6</SP>ポイズの範囲にあり、また環球法軟化点(SP)が温度90乃至120°Cの範囲にあるポリエステル樹脂をトナー母体粒子とし、外添剤として酸化チタンが使用され、且つ該酸化チタンの数平均一次粒子径をA(m)とし、比表面積をBとし、真比重をdとして求めた形状係数(K)=B/(6/Ad)が、1.2×10<SP>9</SP><(K)<6.0×10<SP>9</SP>の式を満たし、かつトナー帯電量の絶対値|C|が5<|C|<60の式を満たしてなることを特徴とする現像用トナー。【化1】
IPC (3):
G03G 9/087
, G03G 9/08
, G03G 9/08 374
FI (3):
G03G 9/08
, G03G 9/08 374
, G03G 9/08 331
F-Term (12):
2H005AA01
, 2H005AA08
, 2H005AA21
, 2H005CA08
, 2H005CB07
, 2H005EA01
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA06
, 2H005EA07
, 2H005EA10
, 2H005FA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
静電荷像現像用カラートナー
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-331930
Applicant:大日本インキ化学工業株式会社
-
静電荷像現像用トナーと画像形成方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-015373
Applicant:コニカ株式会社
Return to Previous Page