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J-GLOBAL ID:200903059318381364

ソレノイド駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤谷 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994309952
Publication number (International publication number):1996148333
Application date: Nov. 17, 1994
Publication date: Jun. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】ソレノイド駆動装置の異常を高速に検出すること。【構成】リニアソレノイド駆動装置100は、油圧ポンプから圧送されてきた車両制御用ライン油圧を所定の作動油圧に制御する油圧制御弁2、油圧制御弁2を駆動させるリニアソレノイドL、リニアソレノイドLの通電電流を検出する電流検出手段3及び4、リニアソレノイドLの通電電流を制御するマイクロコンピュータ1、マイクロコンピュータ1の出力値を増幅する増幅手段40から構成される。
Claim (excerpt):
ソレノイドに流れる電流値を検出し目標電流値に対する偏差に応じて、次の制御サイクルにおいて、ソレノイドに流れる電流をフィードバック制御する駆動装置において、前記ソレノイドに流れる電流値を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段により検出された検出電流値と目標電流値との偏差に基づき、検出電流が目標電流に追随するように、次の制御サイクルにおける前記ソレノイドの電流制御量を演算する制御量演算手段と、前記制御量演算手段により演算された前記電流制御量に基づいて、前記ソレノイドに流れる電流値を制御する通電制御手段と、前記電流制御量に関して、正常時動作には、とることのない大きい値の範囲を異常検出領域として設定する異常検出領域設定手段と、前記電流制御量に関して、前記異常検出領域の下限値よりも所定値だけ小さい基準値を設定する基準値設定手段と、前記電流制御量が前記基準値以上、前記異常検出領域の前記下限値より小さい範囲に存在する場合には、次の制御サイクルにおける前記電流制御量を、前記制御量演算手段により演算された前記電流制御量に代えて、強制的に前記下限値に変更する制御量変更手段と、前記電流制御量が前記異常検出領域に存在する場合には、異常処理を行う異常処理手段とを有するソレノイド駆動装置。
IPC (6):
H01F 7/18 ,  F16H 61/00 ,  G05B 9/02 ,  G05B 11/26 ,  G05B 23/02 302 ,  G05F 1/10

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