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J-GLOBAL ID:200903059324023593

冷媒蒸発器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995185311
Publication number (International publication number):1997033138
Application date: Jul. 21, 1995
Publication date: Feb. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 積層型冷媒蒸発器1の冷却性能の高性能化を図ると共に、空気の吹出温度分布を均一化し、且つ風上側流路管12内を流れる冷媒の圧力損失の増加を抑えるようにする。【解決手段】 風上側蒸発器本体3の風上側蒸発通路14の通路幅を、風下側蒸発器本体2の風下側蒸発通路13の通路幅よりも狭くして積層型冷媒蒸発器1の冷媒流路断面積のうち過熱蒸気域を小さくした。また、風下側蒸発通路13に設けられる多数のリブ部15を冷媒の流れ方向に傾斜させ、風上側蒸発通路14に設けられる多数のリブ部16を冷媒の流れ方向に平行にして、風上側流路管12内を流れる冷媒の圧力損失の増加を抑えた。そして、風上側タンク部23、24の断面積を風下側タンク部21、22の断面積よりも大きくすることによって、風上側流路管12内を流れる冷媒の圧力損失の増加を抑えた。
Claim (excerpt):
(a)冷媒を空気と熱交換させて蒸発させる風下側蒸発通路、およびこの風下側蒸発通路の両側に風下側タンク部を有する複数の風下側流路管と、(b)これらの風下側流路管よりも空気の流れ方向の風上側に配され、前記複数の風下側蒸発通路から流入した冷媒を空気と熱交換させて蒸発させる風上側蒸発通路、およびこの風上側蒸発通路の両側に風上側タンク部を有する複数の風上側流路管とを共に空気の流れ方向に直交する幅方向に並列してなる冷媒蒸発器であって、前記冷媒蒸発器は、前記風上側蒸発通路の通路幅を、前記風下側蒸発通路の通路幅よりも狭くしたことを特徴とする冷媒蒸発器。
IPC (2):
F25B 39/02 ,  F28F 3/08 311
FI (2):
F25B 39/02 C ,  F28F 3/08 311
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-207969
  • 蒸発器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-267900   Applicant:日本電装株式会社

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