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J-GLOBAL ID:200903059324787232

水硬性複合材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003078625
Publication number (International publication number):2004284873
Application date: Mar. 20, 2003
Publication date: Oct. 14, 2004
Summary:
【課題】近年、高い強度を有するコンクリートの開発が望まれており、そのため、単位セメント量を増大させ、高性能AE減水剤などを用い、水セメント比を低くしたコンクリートが提案されている。しかし、この手法ではいまだ高い圧縮強度を実現するのが困難であり、また自己収縮量および乾燥収縮が生じるという問題点があった。【解決手段】水、セメント、細骨材、粗骨材、比表面積50,000〜200,000cm2/gのシリカ粉末および膨張材を配合し、膨張材の配合割合をセメントおよびシリカ粉末の合計に対して1〜10質量%とし、シリカ粉末の配合割合をセメントおよびシリカ粉末の合計に対して5〜15質量%とし、水/結合材比を15〜25%未満とし、圧縮強度100N/mm2以上である高強度コンクリートを提供した。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
少なくとも水、セメント、細骨材、粗骨材およびシリカ粉末を含有してなる水硬性複合材料において、 前記水硬性複合材料が、膨張材をさらに含有するとともに、前記膨張材の配合割合が、前記セメントおよびシリカ粉末の合計に対して1〜10質量%であり、前記シリカ粉末の比表面積が50,000〜200,000cm2/gであり、前記シリカ粉末の配合割合が、前記セメントおよびシリカ粉末の合計に対して5〜15質量%であり、かつ水/結合材比が15〜25%未満であることを特徴とする水硬性複合材料。
IPC (2):
C04B28/02 ,  C04B14/04
FI (2):
C04B28/02 ,  C04B14/04 Z
F-Term (5):
4G012PA04 ,  4G012PA27 ,  4G012PB12 ,  4G012PB32 ,  4G012PC12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-131556
  • 高強度コンクリート
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-199718   Applicant:太平洋セメント株式会社
  • 高性能コンクリート
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-140753   Applicant:太平洋セメント株式会社
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • コンクリート便覧, 19960215, 第二版, 第102頁

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