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J-GLOBAL ID:200903059332193660
ワイド画面テレビジヨン受像機
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
並木 昭夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991244185
Publication number (International publication number):1993064161
Application date: Aug. 30, 1991
Publication date: Mar. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ある有限な回路で、指定された任意の拡大倍率で画像の任意部分をワイド画面に拡大表示でき、且つ高画質な拡大画像を得る。【構成】 補間倍速処理回路102は、入力端子101から入力した映像信号に、Y/C分離、走査線補間などの一連の処理を施す。アスペクト比変換回路103は、補間倍速処理回路102からの映像信号を、メモリを用いて水平方向に圧縮する。拡大処理回路104は、水平圧縮された映像信号に拡大処理を施して、モ-ド設定回路105により指定された任意部分を水平、垂直方向に任意の拡大倍率で拡大する。ワイド画面ディスプレイ106は、拡大処理された映像信号により、ワイド画面に縦横の歪のない拡大画像を表示する。
Claim (excerpt):
第1のアスペクト比を持つ映像信号を入力し、該映像信号による画像を前記第1のアスペクト比よりも大きな第2のアスペクト比を持つワイド画面に表示するワイド画面テレビジョン受像機において、前記映像信号を入力し、該映像信号のアスペクト比を前記第1のアスペクト比から前記第2のアスペクト比に変換して出力するアスペクト比変換回路と、該アスペクト比変換回路から出力された映像信号を入力し、該映像信号による画像を前記ワイド画面の垂直方向に縮小または拡大すべく、前記画像における隣合う上下2つの画素をそれぞれN/[2n],1-N/[2n](但し、[2n]は2のn乗を表わし、nは3〜8の自然数、Nは0≦N≦[2n]である。)なる係数にて係数倍して合成することにより、補間画素を作成して出力する垂直拡大回路と、該垂直拡大回路から出力された映像信号を入力し、該映像信号による画像を前記ワイド画面の水平方向に縮小または拡大すべく、前記画像における隣合う左右2つの画素をそれぞれN/[2n],1-N/[2n]なる係数にて係数倍して合成することにより、補間画素を作成して出力する水平拡大回路と、前記映像信号による画像の縮小または拡大すべき部分を指定すると共に、N/[2n],1-N/[2n]なる係数では作成できない補間画素を必要とする倍率及び(N+1)/N倍以外の倍率を含む種々の設定拡大倍率の中から、任意の拡大倍率を選択して指定するモ-ド設定回路と、を有し、前記映像信号による画像の全体または一部分を縮小あるいは拡大して前記ワイド画面に表示し得るようにしたことを特徴とするワイド画面テレビジョン受像機。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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