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J-GLOBAL ID:200903059336898706
浸漬膜を用いた凝集分離方法及び凝集分離装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
小原 肇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997289056
Publication number (International publication number):1999104657
Application date: Oct. 06, 1997
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】【課題】 図3の凝集分離装置を用いた凝集分離方法の場合には、凝集沈澱槽5においてフロックが必要以上に発達し、フロックの浮遊作用が働き、沈降分離の効率が悪い。また、浸漬膜を用いた凝集分離装置の場合には浸漬槽内でフロックの形成が不均一で、SS成分や着色成分等の汚染物質の除去効率が悪い。更に、従来の凝集分離装置の場合には、凝集部分と沈澱部分(膜処理部分)が個別に設置されているため、設置面積が広く設備コストが高く付く。【解決手段】 本発明の浸漬膜を用いた凝集分離方法は、供給管11内を流れる原水中に無機凝集剤を供給しフロックを形成する工程と、この工程の後に、供給管11内に空気を供給しこの空気を供給管11から処理水槽12内で浸漬膜ユニット14に向けてバブリングさせる工程と、浸漬膜ユニット14によりフロックを濾過して処理水を得る工程とを有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
供給管内を流れる被処理水中に凝集剤を供給し凝集物質を形成する工程と、この工程の後に、上記供給管内に空気を供給しこの空気を上記供給管から処理水槽内で浸漬膜に向けてバブリングさせる工程と、上記浸漬膜により上記凝集物質を濾過して処理水を得る工程とを有することを特徴とする浸漬膜を用いた凝集分離方法。
IPC (10):
C02F 1/52
, B01D 21/02
, B01D 61/16
, B01D 63/10
, B01D 65/02 520
, C02F 1/44
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 503
, C02F 9/00 504
FI (13):
C02F 1/52 Z
, B01D 21/02 Q
, B01D 21/02 P
, B01D 61/16
, B01D 63/10
, B01D 65/02 520
, C02F 1/44 F
, C02F 1/44 C
, C02F 9/00 502 E
, C02F 9/00 502 P
, C02F 9/00 503 C
, C02F 9/00 504 B
, C02F 9/00 504 E
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