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J-GLOBAL ID:200903059342376142

車両旋回特性制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神戸 典和 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993332347
Publication number (International publication number):1995186984
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】旋回外輪と旋回内輪とではタイヤ圧変動がタイヤのコーナリングパワーに及ぼす影響が異なることを考慮して車両の旋回特性を常に基準特性に制御することにより、左右輪間にタイヤ圧差が発生しても左旋回時と右旋回時とで車両の旋回特性が異ならないようにする。【構成】後輪舵角を制御することによって車両の旋回特性を制御することが可能な後輪舵角制御装置において、左右前輪について(図において「前」)、旋回外輪(図において「外」)のタイヤ圧が低下した場合(図において「-ΔP」)において旋回内輪(図において「内」)のタイヤ圧が低下した場合におけるより、車速Vに基づく目標後輪舵角δR * の基本値を変更する量dの絶対値を大きくし、前者の場合において後者の場合におけるより、アンダステア特性の抑制量を大きくする。
Claim (excerpt):
車両の左右輪の各々のタイヤ圧を検出する複数のタイヤ圧センサと、車両の旋回特性を変更する旋回特性変更装置と、車両の旋回特性が基準特性になるようにその旋回特性変更装置を介して車両の旋回特性を制御するコントローラであって、前記左右輪のうち前記タイヤ圧センサにより検出されたタイヤ圧が低い方の車輪が旋回外側に位置する状態と旋回内側に位置する状態とで前記旋回特性変更装置による旋回特性の変更を異ならせるものとを含むことを特徴とする車両旋回特性制御装置。
IPC (5):
B62D 6/00 ,  B62D 7/14 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00

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