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J-GLOBAL ID:200903059347556718

アミン誘導体及びそれを構成成分とする薬物担体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996076354
Publication number (International publication number):1997263568
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】効率良くかつ安全に遺伝物質や薬物を細胞や病患部へ導入できる薬物担体、およびその構成成分を得る。【解決手段】下記に示す化合物、およびそれを構成成分とする薬物担体。【化1】式中、R1及びR2はアルキル基等、Y1及びY2は-CH2-、-O-等、l,m,nは1〜10、R3及びR4はピロリジノ基,ピペリジノ基等や-NR5R6,-N+R7R8R9を示し、R5,R6,R7,R8及びR9は、H、アルキル基、アルケニル基等を示す。
Claim (excerpt):
下記一般式(1)で示されるアミン誘導体。【化1】式1中、R1及びR2は、同一または異なって、炭素数10〜40のアルキル基またはアルケニル基であり、Y1及びY2は、同一または異なって、-CH2-、-O-、-C(O)-、を示し、l,m,nは、同一または異なって、1〜10の整数であり、R3及びR4は、同一または異なって、ピロリジノ基、ピペリジノ基、ピペラジノ基、モルホリノ基、グアニジノ基、アミジノ基、-NR5R6又は-N+R7R8R9であり、R5,R6,R7,R8及びR9は、同一または異なって、水素、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数2〜8のアルケニル基、炭素数1〜8のアミノアルキル基、炭素数1〜8のヒドロキシアルキル基を示す。また分子内に不斉炭素が存在する場合、その化合物は、ラセミ体、光学活性体のいずれでも良い。
IPC (7):
C07C211/10 ,  A61K 47/18 ,  A61K 47/22 ,  A61K 49/00 ,  A61K 51/00 ,  C07C215/14 ,  C07D295/12
FI (8):
C07C211/10 ,  A61K 47/18 B ,  A61K 47/22 B ,  A61K 49/00 A ,  C07C215/14 ,  C07D295/12 A ,  C07D295/12 Z ,  A61K 49/02 A

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