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J-GLOBAL ID:200903059357219043

雨雪の導電率自動測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後呂 和男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992101970
Publication number (International publication number):1993273172
Application date: Mar. 27, 1992
Publication date: Oct. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 雨雪の導電率を長期間にわたって自動的に測定することができるようにする。【構成】 雨雪受器13の外底部には螺旋状に曲げたヒートパイプ14の放熱部14aが宛てがわれ、その受熱部14bは地中に埋められて地中の熱を利用して雨雪受器13を加熱する。測定容器16は枢軸21によって支持され、右下がりの傾斜状態と左下がりの傾斜状態との間で傾動可能である。この測定容器16の各貯水部16a,16b内には、対をなす電極と温度センサとが内部に貯留された水によって全体が浸される位置に設けられ、これにて水の導電率が測定される。
Claim (excerpt):
雨雪を受ける雨雪受器と、この雨雪受器の下方に設けられてここから流下する水を受ける測定容器と、この測定容器内の水により浸される位置に設けられた一対の電極と、この電極間に流れる電流に基づいて測定容器内の水の導電率を測定する導電率測定手段とを備え、前記測定容器は、枢軸を中心に傾動可能に支持され、水の貯留量が所定値を越えると水の重みにより傾動して内部の水をこぼし出し、その後に傾動して元位置に復帰することを特徴とする雨雪の導電率自動測定装置。
IPC (3):
G01N 27/07 ,  G01R 27/22 ,  G01W 1/14

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