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J-GLOBAL ID：200903059357485037

テレビジョン受像機

Inventor： 末永 雅文
Applicant, Patent owner： 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997089629
Publication number (International publication number)：1998285489
Application date： Apr. 08, 1997
Publication date： Oct. 23, 1998
Summary：

【要約】【課題】 視聴中の主番組のCM放送時間帯を利用し、裏番組を子画面にて確認できるようにする。【解決手段】 主番組がCM放送中であることを検出し、CM放送期間中は主番組の映像信号と副番組の映像信号とを合成し、それ以外の期間は主番組の映像信号だけを画面表示する構成としたから、視聴中の主番組の受信を完全に中断するのではなく、主番組と裏番組を合成した画面表示を行うことができ、またCM放送終了時には瞬時にして主番組の表示に切り替わるため、主たる視聴目的である主番組を見逃すことはなく、また主番組と裏番組が同時表示されるため視聴者に不快感を与えることはなく、裏番組にて放送される主番組よりも視聴価値の高い番組を見逃すこともなく、受信可能な放送映像の有効受信が可能である。

Claim (excerpt)：

主番組と裏番組を選局受信し、該各番組の映像信号を出力する番組受信手段と、前記主番組がCM放送中であることを検出するCM検出手段と、該CM検出手段の出力により作動し、前記CM放送期間中は前記主番組の映像信号と前記副番組の映像信号とを合成し、それ以外の期間は前記主番組の映像信号だけを出力する合成回路と、該合成回路の出力を画面表示する表示装置とを具備することを特徴とするテレビジョン受像機。