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J-GLOBAL ID:200903059366611258

高出力発電機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 尾仲 一宗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993339198
Publication number (International publication number):1995163110
Application date: Dec. 06, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、回転速度に応じて磁束密度を制御して発電量を適正に制御する高出力発電機を提供する。【構成】 本発明では、回転子3とステータ5との間に透磁性材から成る制御リング7を相対回転可能に配置する。ステータ5はステータ歯部12、該ステータ歯部12間に形成されたスロット13が形成されている。制御リング7には、制御歯部15と溝部14が形成されている。制御リング7は、アクチュエータ8によってステータ歯部12とスロット13との何れか一方に制御歯部15が対向して整合するように回転制御され、回転子3の永久磁石9に対する磁束密度を回転速度に応じて変換できる。高速回転時と高出力時にはステータ歯部12と溝部14とを整合させ、磁束を減少させ、発電量を低減させることができる。
Claim (excerpt):
ハウジングに回転可能に支持された回転軸、該回転軸に取り付けられ且つ低透磁性体によって周方向に隔置された永久磁石から成る回転子、該回転子の外周で前記ハウジングに固定され且つリング部の周方向に隔置して半径方向内向きに延びるステータ歯部、該ステータ歯部間に形成されたスロット及び前記ステータ歯部に巻回された巻線から成るステータ、前記回転子と前記ステータとの間に相対回転可能に配置され且つ前記ステータ歯部と前記スロットとに対応して透磁性材から成る制御歯部と前記制御歯部間に形成された溝部とを備えている制御リング、並びに前記ステータ歯部と前記スロットとの何れか一方に前記制御歯部が対向するように前記制御リングを回転制御するアクチュエータ、を有することを特徴とする高出力発電機。
IPC (2):
H02K 21/14 ,  H02P 9/30

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