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J-GLOBAL ID:200903059390714483

キャピラリー電気泳動装置の送液装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992155585
Publication number (International publication number):1993322850
Application date: May. 22, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 一定の低圧下で試料を注入できるようにし、かつ、低圧制御と高圧制御を切り換えられるようにする。【構成】 不活性ガスを供給する高圧の圧力源22から三方電磁弁24を経て開閉弁26から容器14につながる高圧流路と、圧力源22から電磁弁30、2段の圧力レギュレータ32,34、圧力制御部36を経て三方電磁弁38から容器14につながる低圧流路と、圧力源22から電磁弁30、1段の圧力レギュレータ32、三方電磁弁24を経て開閉弁26から容器14につながる中圧流路との3流路が切換え可能に設けられている。1段目の圧力レギュレータ32は圧力源22の高圧を1〜2kg/cm2まで下げ、2段目の圧力レギュレータ34はさらに0.05〜0.1kg/cm2まで下げる。容器14には開閉電磁弁44を経て圧力センサ42が接続され、圧力センサ42の出力が一定になるように圧力制御部36の制御用電磁弁をオン・オフ制御するためにCPU48を含むフィードバック機構40が設けられている。
Claim (excerpt):
キャピラリーの一端を気密状態に支持し、押し上げられた所定の容器内の液にキャピラリーの前記一端を浸すとともに、下面にはその容器の上部開口端と接触してその容器を気密に保つシール部材をもつ注入ブロックと、開閉弁を有し、注入ブロックの流路を経て注入ブロックに接触している容器内につながる高圧流路と、開閉弁、圧力を下げる圧力レギュレータ及び圧力制御部を有し、注入ブロックの流路を経て注入ブロックに接触している容器内につながる低圧流路と、開閉弁を有し、注入ブロックの流路を経て注入ブロックに接触している容器内につながり、圧力センサ及びその圧力センサの出力が一定になるように前記圧力制御部を制御する制御信号系を有するフィードバック機構とを備えたことを特徴とする送液装置。
IPC (2):
G01N 27/447 ,  G01N 1/00 101
FI (2):
G01N 27/26 331 Z ,  G01N 27/26 335 D

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