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J-GLOBAL ID：200903059407200241

光学素子および情報記録再生装置

Inventor： 村西 勝 ,  伊藤 顕知 ,  菊川 敦
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 鵜沼 辰之
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998346370
Publication number (International publication number)：2000173093
Application date： Dec. 07, 1998
Publication date： Jun. 23, 2000
Summary：

【要約】【課題】 光の波長よりも小さいピンホールを作り、これを通った光を用いて情報の記録再生を行った場合、通常の光ディスク装置の場合よりも高密度とすることが可能であるが、従来の構成ではピンホールの透過効率が低く、データ転送速度を早くすることができない。この従来構成の問題点を解消した光学素子および情報記録再生装置を提供する。【解決手段】 光導波路や光ファイバ4の端面を斜めに切断し、この端面に金属膜5を成膜し、この金属膜5にピンホール6を形成する。光導波路もしくは光ファイバ4の光軸と端面のなす角度を、金属膜に表面プラズモンを励起する角度とする。これにより、ピンホール6の透過光率が高くでき、高密度でデータ転送速度の早い情報記録装置が構成できる。

Claim (excerpt)：

光導波路の光軸に対して斜めに形成された端面が、情報記録媒体に対向してピンホールの形成された金属膜を有し、前記端面と前記光軸とのなす角度が、前記金属膜に表面プラズモンの励起される角度であることを特徴とする光学素子。

IPC (3)：

G11B 7/135 ,  G02B 6/10 ,  G11B 7/125

FI (3)：

G11B 7/135 Z ,  G02B 6/10 D ,  G11B 7/125 A

F-Term (13)：

2H050AB03Z ,  2H050AC03 ,  2H050AC42 ,  2H050AC87 ,  2H050AC90 ,  5D119AA11 ,  5D119CA06 ,  5D119EC24 ,  5D119JA36 ,  5D119JA59 ,  5D119JA64 ,  5D119MA06 ,  5D119NA05