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J-GLOBAL ID:200903059415909691

通信資源管理型パケット交換装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994269840
Publication number (International publication number):1996130555
Application date: Nov. 02, 1994
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 伝送路の混雑時、呼間の望ましくない不公平を排除し、特に対話型アプリケーションのトラフィックの遅延を抑制する。【構成】 パケット選別手段21はパケット入力部1から受けたパケットをクラス毎に選別して各クラスに対応するバッファ25、27、29に送る。割当比記憶手段22はトラフィックの各クラスに許されるバンド幅の相対値の逆数をクラス毎に加算値として記憶し、使用率測定手段26、28、30は対応するクラスのパケットの出力毎に割当比記憶手段22の該当クラス対応の加算値を積算して測定値として記憶し、測定値縮小指示手段23は所定時間毎に各使用率測定手段26、28、30に記憶されている測定値を所定の割合で縮小させる。クラス選択手段24は使用率測定手段26、28、30に記憶されている最小測定値に対応するクラスのパケットを選択してパケット出力部3に出力する。
Claim (excerpt):
パケットを分類する複数種類のクラスを定義し、入力されるパケットをクラス毎に選別して出力するパケット選別手段と、該パケット選別手段から受けるパケットを前記クラス別に一時的に保存する一時蓄積手段と、前記各クラスそれぞれが出力回線において使用してよいバンド幅のクラス間の相対値を予め定め、各クラスについて該相対値に対する前記一時蓄積手段から出力されている各クラスのパケットの量の割合、すなわち、各クラスの割当バンド幅の使用率をクラス毎に測定する使用率測定手段と、該使用率測定手段によって提示される使用率が最小であるクラスを選択し、該クラスに対応するパケットを前記一時蓄積手段から取り出して出力するクラス選択手段とを備えることを特徴とする通信資源管理型パケット交換装置。

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