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J-GLOBAL ID:200903059431555913

積層チップインダクタとその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 窪田 法明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994309529
Publication number (International publication number):1996148338
Application date: Nov. 18, 1994
Publication date: Jun. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 インダクタンス値(L値)の大きな、特性バラツキの少ない積層チップインダクタとその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 フェライト素体の内部に導体パターンからなるコイルが形成されている積層チップインダクタにおいて、前記フェライト素体に軟化点温度が600°C以下のガラスを含有させた。ガラスとしてはホウケイ酸ガラスが好ましい。ガラスの含有量は0.01〜0.5wt%が好ましい。この積層チップインダクタはフェライト原料中に軟化点温度が600°C以下のガラス粉末を含有させることにより得ることができる。
Claim (excerpt):
フェライト素体の内部に導体パターンからなるコイルが形成されている積層チップインダクタにおいて、前記フェライト素体が、軟化点温度が600°C以下のガラスを含有するフェライトからなることを特徴とする積層チップインダクタ。
IPC (3):
H01F 17/00 ,  H01F 1/34 ,  H01F 41/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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