Pat
J-GLOBAL ID:200903059438207651

光重合性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997089572
Publication number (International publication number):1998279614
Application date: Apr. 08, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 可視光に対する感度の高い光重合性組成物を提供する。【解決手段】 オレフィン性不飽和結合を有する化合物と重合開始系からなる光重合性組成物において、重合開始系としてα-位又はβ-位に分岐を有するアルキル基と置換ビニル基とを有するジピロメテンジフルオロボレートと活性ラジカル発生剤との組合せを用いる。
Claim (excerpt):
付加重合可能な化合物及び光重合開始系を含む光重合性組成物において、付加重合可能な化合物が少くとも1個のエチレン性不飽和結合を有するものであり、光重合開始系が下記一般式〔I〕で表わされる増感剤、及びこの増感剤との共存下で光照射をうけた場合に活性ラジカルを発生し得るラジカル発生剤を含有することを特徴とする光重合性組成物。【化1】(式中、R1 〜R7 の少くとも1つはα-位又はβ-位で分岐したアルキル基であり、他のものは、それぞれ独立して、水素原子、シアノ基、塩素原子、臭素原子若しくはアリル基、又は置換基を有していてもよい炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数2〜15のアシル基、炭素数2〜15のアルコキシカルボニル基若しくは炭素数6〜20の環状炭化水素基、又は下記一般式〔II〕若しくは〔III 〕で表わされる置換ビニル基を示す。但しR3 及びR4 の少くとも1つは、一般式〔II〕又は〔III 〕で表わされる置換ビニル基である。)【化2】(式中、nは0〜4の整数を示し、R8 は水素原子又は炭素数1〜10のアルキル基を示し、R9 は置換基を有していてもよい炭素数4〜20の複素環基又は炭素数6〜20の環状炭化水素基を示す。)【化3】(式中、pとmとは合計して0〜3となる整数を示し、R10は水素原子又は炭素数1〜10のアルキル基を示し、R11は水素原子、シアノ基又は置換基を有していてもよい炭素数2〜15のアルコキシカルボニル基、フェノキシカルボニル基、若しくは炭素数2〜15のアシル基を示す。)
IPC (5):
C08F 2/50 ,  G03F 7/00 501 ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/029 ,  H01L 21/027
FI (5):
C08F 2/50 ,  G03F 7/00 501 ,  G03F 7/004 503 Z ,  G03F 7/029 ,  H01L 21/30 502 R

Return to Previous Page