Pat
J-GLOBAL ID:200903059439577118

球状複合体粒子粉末及び該粒子粉末からなる電子写真用磁性キャリア

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997094721
Publication number (International publication number):1998268575
Application date: Mar. 27, 1997
Publication date: Oct. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 磁性粒子粉末の含有量が高く、しかも保磁力が500Oe以上の硬磁性粒子粉末と保磁力が500Oe未満の軟磁性粒子粉末との比率を変化させて所望の保磁力を得ることができ、しかも、高い体積固有抵抗を有し、電子写真用磁性キャリアとして好適な球状複合体粒子粉末を提供する。【解決手段】 保磁力が500Oe以上の硬磁性粒子粉末と保磁力が500Oe未満の軟磁性粒子粉末とがフェノール樹脂をバインダーとして結合されている平均粒径1〜1000μmの球状複合体粒子からなる球状複合体粒子粉末であって、該粉末を構成する球状複合体粒子中の硬磁性粒子粉末と軟磁性粒子粉末の総含有量が80〜99重量%であり、且つ、該硬磁性粒子粉末を構成する粒子の平均粒径φa と該軟磁性粒子粉末を構成する粒子の平均粒径φb との比φa b が1より大きいことを特徴とする球状複合体粒子粉末。
Claim (excerpt):
保磁力が500Oe以上の硬磁性粒子粉末と保磁力が500Oe未満の軟磁性粒子粉末とがフェノール樹脂をバインダーとして結合されている平均粒径1〜1000μmの球状複合体粒子からなる球状複合体粒子粉末であって、該粉末を構成する球状複合体粒子中の硬磁性粒子粉末と軟磁性粒子粉末との総含有量が80〜99重量%であり、且つ、該硬磁性粒子粉末を構成する粒子の平均粒径φa と該軟磁性粒子粉末を構成する粒子の平均粒径φb との比φa b が1より大きいことを特徴とする球状複合体粒子粉末。
IPC (4):
G03G 9/107 ,  C08K 3/22 ,  C08L 61/06 ,  H05K 9/00
FI (4):
G03G 9/10 331 ,  C08K 3/22 ,  C08L 61/06 ,  H05K 9/00 W
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

Return to Previous Page