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J-GLOBAL ID:200903059450849332

空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995293320
Publication number (International publication number):1997111049
Application date: Oct. 17, 1995
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】【目的】 高速耐久性と操縦安定性を両立し、さらには走行末期のウエット性能性の低下を抑制することのできる高性能空気入りタイヤを提供する。【構成】 キャップ・ベース構造のトレッドを備えた空気入りタイヤにおいて、前記ベースゴム2が、少なくとも70重量部以上のスチレン-ブタジエンゴムを含むゴム成分100重量部に対して、シリカとカーボンブラックとを合わせて40〜100重量部含み、シリカとカーボンブラックの総量に対するシリカ量が20〜80重量%であるゴム組成物よりなり、該ベースゴムの上端がブロックの溝底からブロック表面までの間の25〜80%の範囲内の高さにあり、かつ該ベースゴムのウェットスキッドレジスタンス指数がキャップゴム3対比3%以上良好である。
Claim (excerpt):
トレッドゴムがトレッド表面部のキャップゴムとベルトコーティングゴムに接する部分のベースゴムの2層構造よりなる空気入りタイヤにおいて、前記ベースゴムが、少なくとも70重量部以上のスチレン-ブタジエンゴムを含むゴム成分100重量部に対して、シリカとカーボンブラックとを合わせて40〜100重量部含み、シリカとカーボンブラックの総量に対するシリカ量が20〜80重量%であるゴム組成物よりなり、該ベースゴムの上端がブロックの溝底からブロック表面までの間の25〜80%の範囲内の高さにあり、かつ該ベースゴムのウェットスキッドレジスタンス指数がキャップゴム対比3%以上良好であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (5):
C08L 9/06 LBD ,  B60C 1/00 ,  C08K 3/04 KCT ,  C08K 3/36 KCX ,  C08L 21/00
FI (5):
C08L 9/06 LBD ,  B60C 1/00 A ,  C08K 3/04 KCT ,  C08K 3/36 KCX ,  C08L 21/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開平3-007602
  • 空気入りタイヤ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-241796   Applicant:横浜ゴム株式会社
  • ゴム組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-281755   Applicant:東洋ゴム工業株式会社
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