Pat
J-GLOBAL ID:200903059451098926

力検出器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994010290
Publication number (International publication number):1995218360
Application date: Feb. 01, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】【構成】力検出器1の検出部10を、梁により構成し、その梁の長手方向から、梁面の法線方向にオフセットした点に加わる力を、梁の表面,裏面のそれぞれ2ヵ所に設けられた歪ゲージ2により検出する。また、力検出器1の工具取付け部を回転可能に取り付けられるようにした。【効果】耐久性と感度のかねあいを考慮した設計が可能になる。また、グラインダなどの工具を取り付けるにあたり、特別な治具を用いる必要が無くなり、コンパクトに取り付けることができる。
Claim (excerpt):
1本の梁の片端を固定し、他の端から加わる力を前記梁の歪により検出する力検出器において、前記梁の長手方向をX軸方向とし、前記梁の面の法線方向をY軸方向としたとき、前記梁の一方の面の(X1,Y1)なる位置に歪検出手段Aを設け、(X2,Y2)なる位置に歪検出手段Bを設け、前記梁の他方の面に前記歪検出手段A、前記歪検出手段BとX軸対称に歪検出手段A′,歪検出手段B′を設け、力が加わる前記梁の端点からY軸方向にオフセットした位置(Xp,Yp)に力の作用点を設けて、前記作用点に加わる力を、前記歪検出手段A,前記歪検出手段B,前記歪検出手段A′,前記歪検出手段B′の検出値をEa,Eb,Ea′,Eb′とし、力歪変換定数をKとしたとき、【数1】 Fx=((Xp-X2)*(Ea-Ea′)-(Xp-X1)*(Eb-Eb′)) /(2*K*Yp*(X2-X1)) Fy=((Ea-Ea′)-(Eb-Eb′))/(2*K*(X2-X1))なる演算により力を計算することを特徴とする力検出器。
IPC (5):
G01L 5/16 ,  B23Q 17/20 ,  B24B 49/10 ,  G01L 1/22 ,  G01L 5/00

Return to Previous Page